初心者がミリオンカップ勝つには
どうも。
変な挨拶書くと学校でネタにされるので書きません。nokaです。
今回はすぐ近くに迫ったミリオンカップの勝ち方についてまとめたいと思います。
と言っても私自身2Pickやりこみ始めて日が浅く初心者なので容赦なく変なところがあったら突っ込んでください。
鍵垢リツイートするなら直接かかってこいやってティナさんが...
私の記事を読んでも強くなれるかは保証できませんが少しでも自信をつける参考になればうれしいです。
1.初めに
まず、2Pickに対してハードルを持ってる人は一定数いると思います。
ですが構築でのプレイングの基礎ができていれば案外勝てます。
下の図を見てください。
2Pickを始めたきっかけ（想像図）
大半の人がPickを始める理由は構築勝てないから気分転換に始めるのがほとんどだと考えます。僕もそうです。構築レートは勝率50パーセントフィニッシュです。
つまり2Pickerには構築で勝つことのできなかった人間が多いです。（もちろんPickメインで構築も強い人もいっぱいいます)
基礎的なトレードの意識や、ゲームのプランニングが重要なのは構築も2Pickどちらも必須です。
むしろ構築の方がはるかに難しいです。
なので意識するポイントさえ理解できれば勝てるはずです。頑張りましょう。
2．リーダー選択、優先するピックカード
ミリオンカップまで時間が無いのでこれは誰かの点数表を見ましょう。
私個人としてはは初心者にも比較的扱いやすく強力カードの多いネクロマンサーがおすすめです。
一つだけ気を付けるべきなのは、人それぞれプレイスタイル・スキルは異なると思うので、うのみにするのでなく自分に合うように臨機応変にリーダー順位・カードの重みを変えましょう。
例えばリーダーのウィッチを選択し、最初にアンをピックしたとします。
アンは大魔法は、2Pickのウィッチにおいてとても強力なフィニッシュカードとなります。デッキをマナリアに寄せれば寄せるほど真価を発揮します。
するとその後はマナリア系のカードに対する評価が相対的に上昇するといったものです。
他に大切なテクニックとしてはゲームプランを見通したデッキづくりをすることです。
大半が低速ミッドレンジデッキを目指して組むとよい仕上がりになります。
大切なことは
・コストのバランス
・ハンドを減らさない
・一枚でテンポを取れるカード（マナ以上のスペック持ち）
・フィニッシャー
上記のこれらをバランスよくこなせるデッキが強いです。
最初におすすめで述べたネクロマンサーを例にして詳しく書いていきましょう。
・コストのバランス
マナパスは極力してはいけません。（メイシア温存等例外あり）
なのでそのためにもコストバランスを考慮し、ピックすることが大切です。
よく初心者にあるのが、高コストの強そうなカード取りすぎて序盤の2,3パスで負けwという試合です。
(僕もたまーにやります)
2コストを多めに取りましょう。目安は10~12枚程度で。
終盤にスカスカになって負けるのでは？と思う方もいるかもしれませんが
それを避けるためのドロソです。
また今の時代、エンハンスという便利な仕組みがあるので低コストでも終盤以後にきっちりコストに噛み合って仕事をしてくれる場合が多いです。
・ハンドを減らさない
ロングゲームになればなるほど必要性が増します。
ソウルコンバージョン、グールといった単純なドローカードに加え、
死の夢の少女やレイヴンといったハンドに直接カードを加えるカードも強いです。
あまりハンドを増やすことを意識しすぎてしまうとボード取られて負けてしまうので気を付けましょう。
・テンポを取れるカード
ドローで失ったテンポを取り返したり、盤面の取り合いで欠かせない存在です。
ボーンドローンは4コストで5/5分の生き物を出せます（実質5コスト）
セレスは言わずもかな、構築以上に処理されにくいです。
エンハンスのゴーストライターは7コストで進化無しで最大三面処理をすることができます。
逆に言うと、強力な分ケアされやすいのが難点です。これらは慣れるしかないです。
・フィニッシャー
ゲームを決めきるカードです。ネクロはテンポを取り切って勝つデッキなので、
テンポを取るカード≒フィニッシャー
という節がありますので差別化は難しいですがここでは
一枚ですべてを終わらせるカード
をフィニッシャーとします。
ex)ファフニール,タルタロス,ギガントスカル
ネクロは強いクラスなのでフィニッシャーがなくても勝つことは多いですが他クラスだとフィニッシャーは必須です。
あまり多すぎてもバランス悪くなるので2~4枚とか取れればいいかなぁと思います
さてデッキが組めたところで準備完了！バトル！
...と行きたいところですが焦りは禁物です。
目当てのシャドバ女子に食いついてアグロリプを送ってはいけないのと同じです。
一旦デッキを見返して、先程挙げた
・コストのバランス
・ハンドを減らさない
・テンポを取れるカード
・フィニッシャー
4つの点について、達成できているか振り返ります。
例としてこのデッキを使います。
・コストのバランス
2コストを12枚取れています。
ここで2コストが多く取れていると、フィニッシャーや、テンポカードを探しすために2コストをキープせずに全部返したり、テンポカード、フィニッシャーをキープすることが出来ます。
ただ、2コストでも2tで出すと弱いものや、先攻を取ってしまった場合の除去スペルは2コストにカウント出来ないので考慮してマリガンするようにしましょう。
・ハンドを減らさない
ソルコン、グールといったドローソースに、死の夢やレイヴンといったハンドの減らないカードが複数枚取れてるので問題無さそうです。
もしドロソが少ないデッキが出来てしまった場合、序盤に押し切るかフィニッシュのプランを立ててリソースを温存しましょう。
・テンポを取れるカード
ボーンドローン、オルトロス、死の夢、イビルコフィンなど一定数取れています。
前述の通り、2コストの枚数次第でボーンドローン等のテンポカードは単キープします。
・フィニッシャー
レイヴン、ハザードネクロマンサー、ファフニールが取れています。
フィニッシャーが取れた場合、
それらで勝ちに行くためにゲームを進めます。
ハンドにあるなら尚更意識して進めます。
例えば、ハザードネクロマンサーは8コスト合計12コスト分のフォロワー3体+6/6を立てる強力なカードです。
しかし、必要なネクロマンスは12と大変重いです。
ですので、極力ネクロマンスを消費せずに、ネクロマンスの溜まるボーンドローン等のカードをプレイしていくことを意識することが必要です。
レイヴンの効果で加えた奈落の冠を7で置くために4,5,6でそこそこ強めのボードを来ることが大切です。
このように試合の始まる前にプランを立てましょう。
以上がミリオンカップで勝つコツです。
終わり？と思った方もいるかもしれません。
終わりです。
前日に神社にお参り行ってネクロと後手いっぱい取ってファフニールいっぱい投げて勝ちましょう。
